ロシア軍はこれまでのところ、ウクライナのどの主要都市も、制圧することができていない。それでも国連によれば、これまでの戦闘でウクライナ各地が壊滅的な被害を受け、1100人を超える民間人が死亡している。住むところを失ったウクライナ人は少なくとも1000万人にのぼり、このうち400万人近くが国外への避難を余儀なくされている。
ゼレンスキーは27日付のエコノミストに対して、ウクライナ国民は「勝利を信じて」おり、自分たちの家や独立を守るための戦いをやめることはないだろうと述べ、できる限り多くの人の命を守ることが、自分にとって最も重要なことだとつけ加えた。
「勝利とは、できる限り多くの命を救えることだ。それができなければ、何も意味がないからだ。もちろん我々の土地は大切なものだが、結局のところは、ただの領土だ」と彼は同誌に語り、戦争は「我々がウクライナを守り、この地に立っている状態」で終結すると信じていると述べた。
本誌は今回の戦争について、ロシアとウクライナ両国の外務省にコメントを求めたが、本記事の発行までに返答はなかった。
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