ニュージーランド・オリンピック委員会(NZOC)トップのケレイン・スミス氏は27日、国内の一部のアスリートが新型コロナウイルス流行に関連した健康への不安のため東京五輪に参加しない可能性があると述べた。ラジオ・ニュージーランドが伝えた。

スミス氏はNZOCとして五輪開催に向けて計画を進めているとしつつ、200人超のアスリートを含め450人前後になるとみられる代表団の一人一人が東京への移動を望むかどうか決断を下す必要が出てくると指摘。「多くの人々が自らの立場を考えなければならない。自身の生活に合うのか。自身は安全と感じるのか。そうすることで自身の家族が安心するのか。それは大きな大きな責任だ」と述べた。

NZOCにコメントを求めたが、今のところ回答を得られていない。

[ロイター]
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