最新記事

感染第3波

東京都31日コロナ新規感染633人、重症者は140人 1月合計37,396人で12月の約2倍に

2021年1月31日(日)21時15分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

東京都は31日、都内で新たに633人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表、1月合計は37,396人と12月の約2倍となった。

東京都は31日、都内で新たに633人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。

この日確認された陽性者の内訳は、
10歳未満:25人(約4%)
10代:27人(約4%)
20代:122人(約19%)
30代:76人(約12%)
40代:93人(約15%)
50代:89人(約14%)
60代:38人(約6%)
70代:77人(約12%)
80代:62人(約10%)
90代:22人(約3%)
100歳以上2人(約0.32%)
となっている。また65歳以上の高齢者は185人となっており、全体の29%を占めている。

また、重症者は前日の141人に対して140人となっている。

これで1月に入って都内で確認された陽性者の合計は37,396人と12月の合計19,257人の約2倍となった。また累計では99,841人となった。

新規陽性者がピークアウトしつつあることから、医療提供体制のひっ迫を受けて増加していた自宅療養者と入院・療養等調整中も減少しつつある。自宅療養者は5,470人、入院・療養等調整中も4,213人となっている。

またPCR検査などでの陽性率も1月7日の14.5%から徐々に下がりはじめており、7日間移動平均値をもとに算出した29日の数値は7.7%にまで低下している。

reuters__20210130_201316.png

小池知事「今まさに感染を抑え込めるかどうかの分岐点」

こうしたなか、東京都の小池知事は29日午後の定例記者会見で、現状について「緊急事態宣言の発出から3週間が経過してそれぞれの地域地域ごとの努力も今途中経過も出てきているところだ。今まさに感染を抑え込めるかどうかの分岐点だいう意識を皆さんと共有していきたい」と語った。そして「今3週間目で少しの明かりが見え始めてるのかなという状況だが、それがみんなで『もういいや』となるとこれまでの努力が水泡に帰してしまう。皆さん一人ひひとりの行動──密にならない、マスクをする、手を洗う、環境を良くする、これらをもう一度確認していただいきながらウイルスを抑える込んでいくことにご協力をお願いを申し上げたいと思います」と改めて感染症対策への協力を訴えた。

また緊急事態宣言を延長すべきかどうかという質問に対して「新規陽性者数は減少してきているが、依然感染状況、医療提供体制が厳しい危機的状況だ。緊急事態宣言をどうするのかは今後の感染状況によるが、今のような状況が続く場合はさらなる対策の強化も選択肢としてあり得る。そうならないために『ここが分岐点だ、ここで頑張るんだ』という意識を皆さんと共有したい」と語った。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ホンダ、中国四輪工場の生産再開を2週間延期 半導体

ワールド

中国外相「世界の裁判官」認めず、米国のマドゥロ氏拘

ワールド

北朝鮮、4日に極超音速ミサイル発射実験 米をけん制

ビジネス

午前の日経平均は大幅反発、海外・個人マネー流入の思
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...強さを解放する鍵は「緊張」にあった
  • 2
    アメリカ、中国に台湾圧力停止を求める
  • 3
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙」は抑止かそれとも無能?
  • 4
    2026年の節目に問う 「めぐみの母がうらやましい」── …
  • 5
    野菜売り場は「必ず入り口付近」のスーパーマーケッ…
  • 6
    ベネズエラ攻撃、独裁者拘束、同国を「運営」表明...…
  • 7
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 8
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 9
    「対テロ」を掲げて「政権転覆」へ?――トランプ介入…
  • 10
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 1
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめる「腸を守る」3つの習慣とは?
  • 2
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチン、その先は袋小路か
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 5
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 6
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 7
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 8
    なぜ筋肉を鍛えても速くならないのか?...スピードの…
  • 9
    「すでに気に入っている」...ジョージアの大臣が来日…
  • 10
    「サイエンス少年ではなかった」 テニス漬けの学生…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中