英政府は3日、新型コロナウイルスのワクチン接種により深刻な副作用が出た場合、現行の賠償制度で一時金を支払う方針を明らかにした。

保健省は、新型コロナウイルスを「ワクチン損害賠償スキーム(VDPS)」でカバーする病気のリストに加えると発表した。

VDPSは1979年に設立された制度で、はしかやインフルエンザ、天然痘など、一般的なワクチンで副作用が出た人をカバーしている。この制度下では、予防接種により重度の障害を負ったことを証明できれば、12万ポンド(16万1676ドル)を上限に一時金を受け取ることが可能。

各国政府や製薬会社が新型コロナワクチンの開発と承認を記録的スピードで加速させる中、ワクチンの安全性や副作用が出た場合の補償を巡りここ数カ月議論が高まっている。

[ロイター]
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