最新記事

感染第2波

フランス、24日のコロナ感染1万6096人で過去最多を記録 入院者も増加

2020年9月25日(金)10時02分

フランスで新型コロナウイルス感染者数が過去最多を記録し、入院者数が2カ月超ぶりに6000人を上回った。マルセイユで17日撮影(2020年 ロイター/Eric Gaillard)

フランスで24日、新型コロナウイルス感染者数が過去最多を記録し、入院者数が2カ月超ぶりに6000人を上回った。

この前日、政府はマルセイユなど大都市を中心として感染拡大抑制策の規制強化を発表している。

保健当局のウェブサイトによると、24日に確認された感染者は1万6096人で、前回記録された1万3498人を大きく上回った。累計では49万7237人で、スペインに次いで西欧で2番目に多い。

24日に確認された新型コロナによる死者は52人、累計では3万1511人となった。

24日の死者数は過去7日間の平均の59人を下回ったものの、8月の1日当たり平均だった12人の4倍以上に達した。

24日時点の入院者数は6031人と、4月14日のピーク時に記録された3万2292人の5分の1程度だが、8月29日の最低時の4530人から33%増加している。

集中治療室に収容されている患者は1043人で、6月8日以来の高水準となっている。

カステックス首相はフランス2テレビで、「これは時間との競争だ。国民は慎重で賢明にならなければならない。もしわれわれが行動しなければ、今春に類似した状況に陥る可能性がある」と述べ、危機がピークに達した3月の状態が繰り返される可能性を指摘した。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます


ニューズウィーク日本版 BTS再始動
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年3月31号(3月24日発売)は「BTS再始動」特集。7人の「完全体」で新章へ、世界が注目するカムバックの意味 ―光化門ライブ速報―

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

2月企業向けサービス価格、前年比2.7%上昇 前月

ビジネス

米ジェフリーズ、12-2月利益は予想下回る 与信関

ワールド

米主要空港、検査待ち4時間超えも 保安職員の辞職4

ビジネス

中国、メキシコの関税引き上げに報復の権利あると表明
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:BTS再始動
特集:BTS再始動
2026年3月31日号(3/24発売)

3年9カ月の空白を経て完全体でカムバック。世界が注目する「BTS2.0」の幕開け

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」モナコ舞踏会に見る富と慈善
  • 2
    意外と「プリンス枠」が空いていて...山崎育三郎が「日本産ミュージカルの夢」に賭ける理由【独占インタビュー】
  • 3
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終回に世界中から批判殺到【ネタバレ注意】
  • 4
    中国の公衆衛生レベルはアメリカ並み...「ほぼ国民皆…
  • 5
    「有事の金」が下がる逆説 イラン戦争で市場に何が…
  • 6
    デンマーク王妃「帰郷」に沸騰...豪州訪問で浮かび上…
  • 7
    まずサイバー軍が防空網をたたく
  • 8
    【クイズ】2年連続で「世界幸福度ランキング」で最下…
  • 9
    地上侵攻もありえる...イラン戦争が今後たどり得る「…
  • 10
    イランは空爆により核・ミサイル製造能力を「喪失」…
  • 1
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え時の装いが話題――「ファッション外交」に注目
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公開...母としての素顔に反響
  • 3
    【銘柄】「三菱商事」の株価に高まる期待...ホルムズ海峡封鎖と資源価格高騰が業績を押し上げ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラ…
  • 6
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 7
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 8
    レストラン店内で配膳ロボットが「制御不能」に...店…
  • 9
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」…
  • 10
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中