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芝生の上でもソーシャルディスタンス......ニューヨークの新たな日常が始まる

2020年6月2日(火)18時00分
ニューズウィーク日本版編集部

これがニューヨークの新しい日常? ANDREW KELLY-REUTERS

<公園の芝生には1.5メートル置きに円が描かれ、人々は距離を取りながらリラックス>

新型コロナウイルスの流行がようやく下火になりつつあるニューヨーク。

5月下旬の週末にはブルックリンの水辺に広がるドミノパークにも多くの市民が繰り出した。

ソーシャルディスタンス(社会的距離)を守るために芝生の上に1.5メートル置きに円が描かれ、来園者は距離を取りながらリラックス。

コロナ時代の新たな日常の光景となりそうだ。

<本誌2020年6月9日号掲載>

【参考記事】NYの青空で航空ショー 医療従事者ら市民に感謝と希望のエール
【参考記事】ニューヨークと東京では「医療崩壊」の実態が全く違う


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2020年6月9日号(6月2日発売)は「検証:日本モデル」特集。新型コロナで日本のやり方は正しかったのか? 感染症の専門家と考えるパンデミック対策。特別寄稿 西浦博・北大教授:「8割おじさん」の数理モデル

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