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感染症対策

新型コロナ感染のサル、獲得免疫で再感染予防も ワクチン開発に朗報

2020年5月21日(木)09時40分

新型コロナウイルスに感染したサルが回復後、獲得した免疫により再感染を免れ得ることが米研究チームの実験で分かった。カリフォルニア州サンディエゴで17日撮影(2020年 ロイター/BING GUAN)

新型コロナウイルスに感染したサルが回復後、獲得した免疫により再感染を免れ得ることが米研究チームの実験で分かった。ワクチン開発に朗報とみられる。

ハーバード大学医学部附属病院(ボストン)のダン・バロウチ医師らの研究チームによると、サル9匹をウイルスに感染させた後、回復を待ってから再びウイルスに接触させたところ、発病はせず、自然免疫の働きが認められた。

さらにサル25匹に試験用ワクチンを投与し、その後対照群とともにウイルスに接触させたところ、対照群では高度の感染が見られたものの、ワクチン投与群では相当な予防効果が認められ、うち8匹は全く感染しなかった。

今回の研究はヒトが対象ではないものの、バロウチ医師は「満足のいく結果になった」と評価した。

[シカゴ ロイター]


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