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スペイン、新型コロナウイルスで非常事態宣言 全土で原則外出禁止

2020年3月15日(日)14時40分

スペインは14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて15日間の非常事態を宣言し、全土で外出を原則禁止すると発表した。バルセロナで撮影(2020年 ロイター/Nacho Doce)

スペインは14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて15日間の非常事態を宣言し、全土で外出を原則禁止すると発表した。

食料・医薬品の買い物や、職場や病院に行く場合などを除き、原則として外出を禁止する。飲食店などは休業となり、映画館や劇場、スポーツ施設なども休館になる。

サンチェス首相がテレビ演説で明らかにした。

国内の交通機関も16日から、航空便や列車などの本数が半分以下に削減される。国際線は対象外となる。

非常事態宣言では、国境の封鎖は見込んでいない。

発表後まもなく、政府は首相夫人がウイルス検査で陽性と判明したと明らかにした。

現地メディアのTVEによると、スペインではこれまでに6250人の感染を確認、死者は193人と前日の120人から増加した。

サンチェス首相は12日、180億ユーロ規模の経済対策を発表した。政府は14日、経済・社会的な影響を緩和するための追加対策を発表するとみられていたが、7時間にわたる閣議の結果合意に至らず、サンチェス首相は次回の閣議での合意を目指す考えを示した。

[マドリード 14日 ロイター]


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