韓国疾病予防管理局(KCDC)は2日、新型コロナウイルスの国内の感染者が476人増え、4212人になったと発表した。死者は前日から2人増え、22人となった。
新たな感染者のうち、377人は韓国南東部の大邱市で確認された。大邱市では新興宗教団体「新天地イエス教会」で集団感染が起こり、感染者が急増した。近隣の慶尚北道でも68人が新たに感染した。
KCDCによると、同教団の一部の信者が1月に新型ウイルスの発生源とされる中国湖北省武漢市を訪れたことが判明しており、韓国国内の感染拡大と関連があるかどうかについて調査を進めているという。
ソウル市は、感染拡大防止の取り組みに同教団が協力を拒んだとして、教主で会長のイ・マンヒ氏を殺人容疑で検察に刑事告発したと明らかにした。
保健福祉省の金剛立(キム・ガンリプ)次官は、「同教団が故意に、あるいはその他の理由で協力しなかったと判明すれば、あらゆる必要な措置を講じる」と警告。「しかし、事実が判明するまでは、同教会が提供した情報など自主的な協力を活用することに大いにメリットがある」と述べた。
同教団は1日遅くに声明を出し、信者に対する「非難や憎悪、中傷」をやめるよう改めて呼びかけ、政府に協力していると表明。教団の31万人に上る信者と「見習い」の全員がウイルス検査を受けるなど、当局から厳しい監視の目が向けられている。
*内容を追加しました

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