最新記事

トラベル

プレミアムなもてなしを味わう 「LEXUS presents 奇跡の晩餐 ~ダイニングアウト物語 佐賀篇」

PR

2016年11月25日(金)19時00分
和田達彦

場所は当日までシークレットとされていた。国の指定特別史跡「名護屋城跡並びに陣跡」。豊臣秀吉による朝鮮出兵(文禄・慶長の役)の出兵基地として築かれた城で、その広さは17万平方メートル。突如現れた幻のレストランは幻想的。

 11月26日(土)の22時から、BSジャパンにて、10月8日~10日に開催された「DINING OUT ARITA& with LEXUS」の特別番組が放送される。

「ダイニングアウト」とは、日本のどこかで数日だけオープンするプレミアムな野外レストラン。世界で注目される料理人を抜擢するとともにホスト役として時代を代表するクリエイターを起用して、地元の食材を活かした限定オリジナルメニューをその土地の自然や文化を新しい感性で切り取った演出のなかで味わうことができる特別なイベントだ。これまでに、2012年新潟県佐渡島を始めとして、沖縄県石垣島、徳島県祖谷など8回開催されている。

 オンエアされる9回目のダイニングアウトの舞台は、佐賀県唐津にある国の指定特別史跡「名護屋城跡並びに陣跡」。豊臣秀吉による朝鮮出兵の際に築かれた壮大な城の跡地に、3日間限定のレストランが出現した。

 シェフは、パリの超人気レストラン「CLOWN BAR」のシェフである渥美創太氏。そして日本の伝統工芸に新たな価値を加えて発信し続けている丸若裕俊氏を起用し、彼のプロデュースのもと、有田・伊万里・唐津の13の窯元や作家が料理を載せるオリジナルの器を作った。400年を超える有田焼の伝統に敬意を込めた13枚の器で供される、シェフ渥美氏のスペシャルコースとは如何なるものなのか......。

diningout_20161125184256.jpg

13の器と12の料理を愉しむ。

diningout_20161125184243.jpg

13人の窯元の作家たちによる作品と美しい料理のマリアージュ。

 番組では、5カ月におよぶ制作期間に完全密着し、渥美氏、丸若氏と窯元や陶芸家、そして120名の地元ボランティアスタッフが一体となって幻の屋外レストランを完成させる姿を追っていく。奇跡のような三夜を体感できる、極上のドキュメンタリー。番組内では、ダイニングアウトとレクサスがコラボレートしたスペシャルCMも限定公開されるという。





「 LEXUS presents 奇跡の晩餐 ~ダイニングアウト物語 佐賀篇」
BS JAPAN
放送日: 11月26日(土)22時~22時54分

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

欧州司法裁、同性婚の域内承認命じる ポーランドを批

ワールド

存立危機事態巡る高市首相発言、従来の政府見解維持=

ビジネス

ECBの政策「良好な状態」=オランダ・アイルランド

ビジネス

米個人所得、年末商戦前にインフレが伸びを圧迫=調査
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるようになる!筋トレよりもずっと効果的な「たった30秒の体操」〈注目記事〉
  • 2
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネディの孫」の出馬にSNS熱狂、「顔以外も完璧」との声
  • 3
    老後資金は「ためる」より「使う」へ──50代からの後悔しない人生後半のマネープラン
  • 4
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 5
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナ…
  • 6
    【銘柄】イオンの株価が2倍に。かつての優待株はなぜ…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    「搭乗禁止にすべき」 後ろの席の乗客が行った「あり…
  • 9
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 10
    AIの浸透で「ブルーカラー」の賃金が上がり、「ホワ…
  • 1
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 2
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR動画撮影で「大失態」、遺跡を破壊する「衝撃映像」にSNS震撼
  • 3
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判殺到、そもそも「実写化が早すぎる」との声も
  • 4
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
  • 5
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 6
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」…
  • 7
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 8
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネ…
  • 9
    AIの浸透で「ブルーカラー」の賃金が上がり、「ホワ…
  • 10
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナ…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 8
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 9
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 10
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中