時事問題のチェックにどれほど時間を費やしているか、意識することも重要だ。ついスクロールを続けてしまうなら、タイマーを設定するのも1つの方法。スマホを使うときは、やろうとしていたことだけをやるようにしよう。
こうした対策を難しいと感じるなら、ニュースやソーシャルメディアのアプリを削除したり、Wi-Fiルーターの電源をオフにすべきだ。スマートフォンの利用限度を定める助けになる。
ドゥームスクローリングの悪循環を避けるには、テレビや携帯端末、コンピューターを完全に遠ざけるデジタルデトックスも格好の手段になる。最大限の効果があるのは長期間のデトックスだが、簡単に実行できるとは限らない。1日に数時間でいい。スマホを置いて散歩をしたり友人に会ったり、読書をしてリラックスすれば、デジタル機器との関係により意識的になれる。
どんなに頑張ってもドゥームスクローリングの習慣を断ち切れず、メンタルヘルスや生活の質(QOL)が影響を受けているなら、医療のプロの力を借りてほしい。
2026年6月2日号(5月26日発売)は「ヘルスリテラシー 健康知識を読み解くクイズ50」特集。
偽情報があふれる時代。医療・健康の知識を正しく見極め理解する最適の方法は?
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます