最新記事
英王室

メーガン妃の最新インスタグラム動画がアメリカで大反発を買う...「イメージアップを図るため」

Meghan Markle Instagram Video Follows Major US Backlash

2025年2月9日(日)10時25分
ジャック・ロイストン
メーガン妃

Elyse Jankowski/Sipa USA via Reuters Marketplace

<山火事で自宅を失ったファンのためであると自撮り動画で語るメーガン妃だが...>

メーガン妃は、最近再開した自身のインスタグラムを活用し、ビリー・アイリッシュのサイン入りTシャツなどのグッズを開封する様子を自撮り投稿。

山火事で自宅を失ったファンのためにビリー・アイリッシュのグッズを手配したことを動画で語っている。

【話題の自撮り動画】ビリー・アイリッシュのグッズを入手したことを語るメーガン妃 を見る


 

新しい動画は、1月に夫妻がロサンゼルスの山火事の被災地を訪れた際、保守派の評論家たちから受けた厳しい批判を受けた後のものだ。

今回の動画はファンに向けて率直に語りかけており、「災害観光客」と批判を浴びたことを乗り越える自信を示すなど、問題に再び取り込んでいることを示している。

青いジーンズにアーチー王子とリリベット王女の名前が刺繍が施された黒いトップスをあわせたメーガン妃は自撮り動画の中で次のように語っている。

「2、3週間前に夫と一緒に[被災地の]アルタデナを訪れ、家がすべて焼けてしまった地域コミュニティを訪れました。その時、わずかに残ったものを見つけた一人の母親と話しました。そして私が振り返ると、そこに若い女性がいたので『あなたは何歳なの?』と聞いたのです」

その少女は15歳で、彼女と母親はビリー・アイリッシュのツアーTシャツを取り戻したいと思っていることを話してくれたという。

「彼女が家の中で探していたのは、洗濯機か乾燥機に入れたままのビリー・アイリッシュのコンサートTシャツだったのです。でも、家も洗濯機も乾燥機も灰になってしまいました。それで私はビリー・アイリッシュとは知り合いではないけど、どうにかしてTシャツを手に入れてあげたいと思ったのです」

メーガン妃は「誰かこの音声メッセージをビリー・アイリッシュに届けてくれませんか? 私からのお願いです」とメッセージを送ったという。

そして動画の最後に次のように感謝を述べている。

展覧会
「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」(東京会場) 鑑賞チケット5組10名様プレゼント
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米国株式市場=ほぼ横ばい、小売決算やジャクソンホー

ワールド

仏大統領、欧州交えた「4者会談」提案 ウクライナ和

ビジネス

NY外為市場=ドル上昇、米・ウクライナ協議に注目

ワールド

ゼレンスキー氏、黒の「スーツ風」姿で会談 トランプ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:台湾有事 そのとき世界は、日本は
特集:台湾有事 そのとき世界は、日本は
2025年8月26日号(8/19発売)

中国の圧力とアメリカの「変心」に危機感。東アジア最大のリスクを考える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コロラド州で報告相次ぐ...衝撃的な写真の正体
  • 2
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 3
    AIはもう「限界」なのか?――巨額投資の8割が失敗する現実とMetaのルカンらが示す6つの原則【note限定公開記事】
  • 4
    【クイズ】2028年に完成予定...「世界で最も高いビル…
  • 5
    【クイズ】次のうち、「海軍の規模」で世界トップ5に…
  • 6
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
  • 7
    アラスカ首脳会談は「国辱」、トランプはまたプーチ…
  • 8
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 9
    「これからはインドだ!」は本当か?日本企業が知っ…
  • 10
    恐怖体験...飛行機内で隣の客から「ハラスメント」を…
  • 1
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 2
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...「就学前後」に気を付けるべきポイント
  • 3
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コロラド州で報告相次ぐ...衝撃的な写真の正体
  • 4
    「笑い声が止まらん...」証明写真でエイリアン化して…
  • 5
    「長女の苦しみ」は大人になってからも...心理学者が…
  • 6
    【クイズ】次のうち、「海軍の規模」で世界トップ5に…
  • 7
    「何これ...」歯医者のX線写真で「鼻」に写り込んだ…
  • 8
    債務者救済かモラルハザードか 韓国50兆ウォン債務…
  • 9
    「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」(東京会場) …
  • 10
    【クイズ】アメリカで最も「盗まれた車種」が判明...…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 7
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 8
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
  • 9
    イラン人は原爆資料館で大泣きする...日本人が忘れた…
  • 10
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中