最新記事
試写会

カンヌ国際映画祭受賞作『聖なるイチジクの種』独占試写会 50名様ご招待

PR

2025年1月25日(土)16時00分
『聖なるイチジクの種』

©Films Boutique

<昨年のカンヌで喝采を受けたイラン映画『聖なるイチジクの種』(2月14日に日本公開)の独占試写会に読者50名様をご招待します>

2024年5月のカンヌ国際映画祭で、ひときわ熱い喝采を受けたのがイランのモハマド・ラスロフ監督だった。自作映画でイラン政府を批判したとして有罪判決を受けていた彼はまさに命懸けで、最新作『聖なるイチジクの種』を世界に問うため母国を脱し、28日間かけてカンヌにたどり着いたのだ。

そのカンヌで審査員特別賞を受賞し、アカデミー賞では国際長編映画賞ドイツ代表に選出、そして先日発表されたゴールデングローブ賞では非英語作品賞にノミネートされた映画『聖なるイチジクの種』が2月14日に日本公開される。


本作の舞台は2022年、若い女性の不審死に対する市民の対政府抗議運動が苛烈するイラン。実際の映像も盛り込みながら、消えた一丁の「銃」をめぐり家庭内で疑心暗鬼が広がっていく様子を描いたサスペンススリラーだ。

テヘランに妻子と暮らすイマンは20年間にわたる勤勉さと愛国心を買われ、念願の予審判事に昇進。しかし業務は、反政府デモ逮捕者に不当な刑罰を課すというものだった。報復の危険が付きまとうため国から護身用の銃が支給されるが、ある日、家庭内からその銃が消える。イマンの不始末による紛失と思われたが、次第に疑いの目は妻ナジメ、長女レズワン、次女サナの3人に向けられる。家族さえ知らないそれぞれの疑惑が交錯するとき、物語は予想不能な方向へ―――

2025年2月4日(火)に開催される『聖なるイチジクの種』のニューズウィーク日本版独占試写会へ、読者50名様をご招待します。
[監督・脚本]モハマド・ラスロフ
[出演]ミシャク・ザラ、ソヘイラ・ゴレスターニ、マフサ・ロスタミ、セターレ・マレキ
[配給]ギャガ
2024年/フランス・ドイツ・イラン/167分
[公式サイト]https://gaga.ne.jp/sacredfig/
[公式X]https://x.com/sacredfig_movie
©Films Boutique


『聖なるイチジクの種』ニューズウィーク日本版独占試写会

【日時】2025年2月4日(火)18:30開場、19:00開映(上映時間:167分)
【会場】GAGA本社 試写室(東京都港区南青山2-22-18 TYビル1F)
【招待数】50名様(ペアではありません)
【応募締め切り】2025年1月26日(日)23:59
【応募条件】CCCメディアハウス会員(登録無料)
※〈お申し込みはこちら〉からログインか新規登録し、応募フォームに進んでください。
【当選発表】当選者の方には、CCCメディアハウスから1月下旬にメールにてご連絡させていただきます。


【注意事項】
●登録フォームにご記入不備のある場合は、当選権利の無効・取り消しとなる場合がございますのでご注意ください。
●応募受付の確認、抽選結果に関するお問い合わせにはお答えできかねますので、予めご了承ください。
●ご応募は、日本国内在住の成人の方で、CCCメディアハウス会員の方限定となります。会員登録がお済みでない方は「ご応募はこちら」から会員登録のうえ、ご応募ください(登録無料)。
●本イベントご招待キャンペーンにご応募いただいた際は、当サイトの定める個人情報保護方針に同意いただいたものといたします。
●送信完了した応募内容の変更はできません。
●ご応募は1件のプレゼントに対して、おひとり様1回までとさせていただいております。2回目以降のご応募は受け付けられない設定となっております。
●会場までの交通費は、当選者のご負担となります。
●咳や発熱など、体調に不安がある場合はご来場をお控え下さい。
●開映後はご入場をお断りします。
●場内での撮影、録音機器の使用を固く禁止します。

問い合わせ先/CCCメディアハウス デジタルマーケティング部

webpresent@cccmh.co.jp



submit.png



ニューズウィーク日本版 世界が尊敬する日本の小説36
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年9月16日/23日号(9月9日発売)は「世界が尊敬する日本の小説36」特集。優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


食と健康
「60代でも働き盛り」 社員の健康に資する常備型社食サービス、利用拡大を支えるのは「シニア世代の活躍」
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ソフトバンクG「ビジョン・ファンド」、2割レイオフ

ビジネス

三井住友FG、米ジェフリーズへ追加出資で最終調整=

ワールド

EU、ロシア産LNGの輸入禁止前倒し案を協議

ワールド

米最高裁、トランプ関税巡る訴訟で11月5日に口頭弁
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「何だこれは...」クルーズ船の客室に出現した「謎の物体」にSNS大爆笑、「深海魚」説に「カニ」説も?
  • 2
    燃え上がる「ロシア最大級の製油所」...ウクライナ軍、夜間に大規模ドローン攻撃 国境から約1300キロ
  • 3
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ」感染爆発に対抗できる「100年前に忘れられた」治療法とは?
  • 4
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 5
    「日本を見習え!」米セブンイレブンが刷新を発表、…
  • 6
    アジア作品に日本人はいない? 伊坂幸太郎原作『ブ…
  • 7
    ケージを掃除中の飼い主にジャーマンシェパードがま…
  • 8
    中国山東省の住民が、「軍のミサイルが謎の物体を撃…
  • 9
    中国経済をむしばむ「内巻」現象とは?
  • 10
    「ゾンビに襲われてるのかと...」荒野で車が立ち往生…
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 3
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる」飲み物はどれ?
  • 4
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 5
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 6
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 7
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 8
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 9
    「何だこれは...」クルーズ船の客室に出現した「謎の…
  • 10
    電車内で「ウクライナ難民の女性」が襲われた驚愕シ…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 6
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 7
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 8
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 9
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 10
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中