ステーブルコインは欧州の通貨主権や金融安定を脅かすのか...過剰な不安に対する決定的な答え
ステーブルコインへの注目は高まるが......(暗号資産の関連施設)
<ステーブルコインの普及がドル覇権を強化し、欧州の通貨主権を脅かす──。トランプ政権の動きを背景に、EUではこうした警戒論が強まっている。しかし、規制の現状や技術的制約を踏まえると、ステーブルコインがもたらす影響は想定されているほど大きくない。欧州会議への助言経験を持つ、ボッコーニ大学欧州政策立案研究所所長のダニエル・グローが、こうした議論を冷静に読み解く>
▼目次
ステーブルコインの仕組みにある「問題点」
ブロックチェーン取引にも課題が?
トランプ米大統領がドルの国際的地位を維持する手段としてステーブルコイン(法定通貨と連動し価格が安定するよう設計された暗号資産の一種、以下SC)を推進していることを受け、EUでは「戦略的対応」を求める声が高まっている。このテクノ金融革命で確固たる地位を築かなければ、欧州の通貨主権や金融の安定性が揺らぐと懸念しているのだ。もっともこの懸念は過度であり、妥当とは言えない。
そもそも欧州に懸念が広がった背景には、2025年7月にトランプ政権が「GENIUS」法案(ステーブルコイン規制法)を成立させたことにある。だが実際のところ、内容はSCが金融市場で大きな意味を持つ前の23年にEUが予防的に制定したMiCA(暗号資産市場規制)とほぼ同様だ。
つまり規制の観点から見れば、GENIUSでアメリカが欧州を先行したわけではない。仮にそうであったとしても、SCには推進派が期待し、反対派が懸念するほどの改革推進力はないといえる。
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