最新記事

ベストセラー

本の要約サービス「flier」で、会員に最も読まれた歴代No1書籍を一挙紹介

2022年12月2日(金)18時25分
flier編集部
書籍イメージ画像

nico_blue-iStock

<ホリエモン、アウトプット大全、ホモ・デウス......納得の大ベストセラーが続々ランクイン!>

毎日1冊、ビジネス書や教養書の要約を公開している「flier」。2022年11月に累計会員数が100万人を突破しました。この記事では100万会員を記念して、過去の人気書籍を発表します!

さて、会員数が10万人だった頃の1位はどの本でしょうか? 20万人の頃は? ぜひ予想しながら読み進めてみてください。

※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です。

会員数100万人に到達した2022年11月、一番読まれた本は?

■飲み会で「また誘ってください」はNG⁉ 『話し方で損する人得する人』が1位に!

会員数が100万人に達した今月、2022年11月に月間ランキング1位に輝いたのは『話し方で損する人得する人』でした。

飲み会のお礼のつもりで幹事に「また誘ってください」と言う。
友人の愚痴に「なるほど。要するに、よくある嫁姑問題だよね」と返す。
後輩に「あなたのことを思って......」と指導する。
実はこれらはどれも「損する話し方」です。ドキッとした方も多いのではないでしょうか。

悪気はなくても、話し方ひとつで損するのはもったいないもの。本書を読んで、人間関係を良好にする話し方をチェックしてみましょう!

会員数10万人から90万人まで、過去の人気要約を一挙公開!

■会員数10万人のときの1位は『ロジカル・シンキング』(2016/6)

最初の節目、会員数10万人の頃には『ロジカル・シンキング』が1位に。この頃に限らず、今なお読み継がれている、納得の大ベストセラーです。

ロジカル・シンキングを身につけたい人は、ぜひ本書を手に取ってみてください。新入社員からベテランまで、すべてのビジネスパーソン必携の書です!

■会員数20万人のときの1位は『多動力』(2018/4)

会員数20万人の頃には、堀江貴文氏の『多動力』がよく読まれていました。

堀江氏によると、今後は業界の壁を軽やかに飛び越える「越境者」が求められ、越境者には次から次へと好きなことに取り組む「多動力」が必要だそう。あなたも本書を読んで、複数の「好きなこと」を同時に動かす力を身につけませんか?

■会員数30万人のときの1位は『ホモ・デウス(上)』(2018/10)

30万人に達したときには、全世界で大ベストセラーとなった『ホモ・デウス(上)』が1位に輝きました。

同じくユヴァル・ノア・ハラリ氏の著作、
ホモ・デウス(下)』、
サピエンス全史(上)』、
サピエンス全史(下)』、
21 Lessons』、
緊急提言 パンデミック』とあわせて読めば、世界の見え方が変わってくるはずです。

■会員数40万人のときの1位は『アウトプット大全』(2019/6)

会員数40万人の頃には、言わずと知れた名著『アウトプット大全』がよく読まれていました。

アウトプットの百科事典のような一冊として、「話す」「書く」「行動する」の効用やコツをたっぷり教えてくれます。「アウトプットって何?」という人から「珍しいアウトプットを試したい」人まで、どんな人でも楽しめるはず。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

維新が自民に政策提示、企業献金廃止など12項目 1

ワールド

イスラエル、ガザ境界ラファ検問所開放へ調整 人の移

ビジネス

仏ペルノ・リカール、7─9月は減収 米中が低迷

ビジネス

ネスレ、1万6000人削減へ 第3四半期は予想上回
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:日本人と参政党
特集:日本人と参政党
2025年10月21日号(10/15発売)

怒れる日本が生んだ「日本人ファースト」と参政党現象。その源泉にルポと神谷代表インタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ海で「中国J-16」 vs 「ステルス機」
  • 2
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道されない、被害の状況と実態
  • 3
    「欧州最大の企業」がデンマークで生まれたワケ...奇跡の成長をもたらしたフレキシキュリティーとは
  • 4
    「心の知能指数(EQ)」とは何か...「EQが高い人」に…
  • 5
    イーロン・マスク、新構想「Macrohard」でマイクロソ…
  • 6
    日本で外国人から生まれた子どもが過去最多に──人口…
  • 7
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 8
    【クイズ】アメリカで最も「死亡者」が多く、「給与…
  • 9
    【クイズ】サッカー男子日本代表...FIFAランキングの…
  • 10
    間取り図に「謎の空間」...封印されたスペースの正体…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな飼い主との「イケイケなダンス」姿に涙と感動の声
  • 3
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 4
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
  • 5
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由…
  • 6
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ…
  • 7
    ベゾス妻 vs C・ロナウド婚約者、バチバチ「指輪対決…
  • 8
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 9
    時代に逆行するトランプのエネルギー政策が、アメリ…
  • 10
    「中国のビットコイン女王」が英国で有罪...押収され…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に...「少々、お控えくださって?」
  • 4
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 5
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 6
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 7
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 8
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 9
    数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分…
  • 10
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中