格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは2日、日本政府による韓国向け半導体・ディスプレー材料の輸出規制強化はサムスン電子やSKハイニックスといった韓国メーカーによる半導体などの生産を阻害する可能性があり、「クレジットネガティブ」とするリポートを発表した。

リポートは、韓国の半導体・ディスプレーメーカーが日本製の材料に大きく依存していると指摘。

ただ、韓国メーカーの事業経営に重大な影響を与えるほどの問題に発展するとは見込まないとした。

同時に、ムーディーズが格付けを付与する富士フイルムホールディングスや信越化学工業といった日本企業が対韓輸出規制から即座に受ける影響は大きくないと指摘。これら企業が韓国向けに販売する規制対象の材料は全体の売上高に占める割合がわずかとみられることが理由とした。

[ロイター]
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