トランプ米大統領は29日、サウジアラビアのムハンマド皇太子と20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)の合間に会談した。トランプ大統領は、ムハンマド皇太子を経済・社会改革で国を開放した「友人」と呼び、サウジの米国製軍装備品購入に謝意を示した。

トランプ大統領は、ムハンマド皇太子の過去5年にわたる改革の取り組みを称賛し「特に女性のための取り組みは非常に前向きで革命のようなものだ」と述べた。

ムハンマド皇太子は「われわれはわが国のために最善を尽くそうとしている。これは長い道のりだ」と述べた。

トランプ大統領は、サウジの米国製軍装備品購入について、少なくとも100万人分の米雇用を支援するとともに、サウジのテロ支援疑惑を晴らすことになると指摘。

「サウジなどがテロを支援しているのではないか、という疑念が長い間あった。これに皇太子が終止符を打った。わたしはそれに本当に感謝しているし、世界も本当に感謝している」と述べた。

[大阪市 29日 ロイター]
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