コラム

Rooting around for...(~を探し回る)

2015年09月16日(水)14時32分

登場するボキャブラリー

【notion】概念やアイデア。微妙に否定的なニュアンスがあって、その概念が良くないこと、あるいは大したものではないことを示唆しています。直観的に考えだしたものを示す場合にも使用されます。

【self】自己。TED Talk冒頭では、どのように赤ちゃんの独立したアイデンティティである「自己」が成立するかをニュートン氏が説明しています。赤ちゃんは、最初のころは世界とのoneness(一体感)を持っているのですが、周りから様々なことを言われるうちに自己とはなんなのかという理解が浮かび上がってくるそうです。自己は単なるprojection(投影、自分の脳が作ったもの)だと理解することが不可欠と、彼女は説明しています。

【otherness】自分が異質なものであるように感じること。ニュートン氏も若いころ、そう感じたそうです。そしてやっと、それをembrace(受け入れる)ようになったそうです。

【gnarly】不格好な。ニュートン氏は自分の16歳ころの自己を説明する際、この形容詞を付けています。

【authenticity】本当の自分とマッチするような行動を取ること。ニュートン氏によると、自己がそれを求めているそうです。

【insecure】自信がない。ニュートン氏は過去の自分がそうだったと言います。

【constructed】構成された。ニュートン氏は我々が住んでいる環境をこう説明しています。否定的な意味を持ち、実の世界と異なるものを作り上げてきたことを表現する言葉です。

【disconnection】分離。現在、人間は残念ながらこういった状態で生きている、とニュートン氏は指摘しています。

プロフィール

ロッシェル・カップ

Rochelle Kopp 異文化コミュニケ−ション、グローバル人材育成、そして人事管理を専門とする経営コンサルタント。日本の多国籍企業の海外進出や海外企業の日本拠点をサポートするジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社の創立者兼社長。イェ−ル大学歴史学部卒業、シガゴ大学経営大学院修了(MBA)。『シリコンバレーの英語――スタートアップ天国のしくみ』(IBC出版)、『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?』(クロスメディア・パブリッシング)、『反省しないアメリカ人をあつかう方法34』(アルク)など著書多数。最新刊は『日本企業がシリコンバレーのスピードを身につける方法』(共著、クロスメディア・パブリッシング)。

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