プレスリリース

無料で体温管理ができる新アプリ「体温ダイアリー」11月26日提供開始 ~体温管理アプリで誰でもできる感染症対策~

2021年11月29日(月)11時30分
ヘルスケアテックを使い健康寿命の底上げに挑む、Vital Passport株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:伊藤 義治)は、グループやイベントでの体温管理のニーズを満たすためのアプリを発案、8か月の期間を経てリリースに至りました。
これまで、手書き・エクセル手入力などアナログだった管理を簡易化し、グループの体温情報を管理できる「体温ダイアリー」のアプリ版の提供を2021年11月26日(金)より開始しました。

体温管理アプリ[体温ダイアリー] URL: https://www.t-diary.jp/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/287560/LL_img_287560_1.png
体温アラートイメージ画像

■提供背景
コロナ禍において、日常的に行われるようになった体温管理ですが、その実態はアナログで正確性に欠ける計測方法が主流であることと、その場でだけ表面温度を測る管理方法のせいで、起こらなくていい感染が起こっているのではないかと考えたことが開発に至った経緯です。
体温ダイアリーには様々な機能が設定されており、多くのシーンで活用できるサービスとなっていることから、まさに今の社会にとって必須なサービスと言えます。
基本機能はすべて無料での提供となっており、"社会において必要なサービスの提供をできることを嬉しく思う"と代表は語ります。

提供者となるVital Passport株式会社では、世の中の体調管理について、以下の疑問を感じ、当サービスの制作に至っています。

*些細な体調変化を見逃さない仕組みになっていない。
*普段から体温を計測・記録することで、他者が異常に気付く仕組みが必要ではないか。
*企業や団体が取り入れている体温管理を、アプリで簡易的に行えるものが必要である。
その場だけの体温で入場の可否を決めるのは無理がある。

これらを全て盛り込み作られた「体温ダイアリー」は、発案からアプリ版のリリースまで、8か月の期間を要しました。


■サービスの特徴
体温ダイアリーアプリには複数の機能や使い方があり、様々なシーンで利用が可能。
これまでよりも正確な体温計測が可能になることで、リリース前より導入希望者からの問い合わせがあります。


■それぞれのサービスについては下記の通りです。
【1】体温ダイアリー
1.日々の体温の計測結果を、画像付きで記録できること。
2.計測結果を共有できること。
3.結果から、本人の平熱を算出できること。
4.体温と健康の関係についての正しい知識を提供できること。

【2】体温アラート
関係者に日々の体温計測結果を入力してもらうことで、異常(この場合の異常とは、体温の急な上昇が当てはまる)があるとすぐに管理システムで異常を検知し、アラートが発進される仕組み。

【3】体温パス
日々の計測結果から、入場時に体温の異常の有無を明確に知らせる機能があり、ゲートでの管理者は、その画面を見て入場の可否を判断できる。
※来場者に事前登録の上、一週間分の体温計測をお願いした場合、来場前に異常があれば検知できる。


<ご利用の流れ>
専用WEBページ、およびアプリストア(Android/iOS)よりダウンロード、登録後、利用が可能。
検索ワード「体温ダイアリー」
※利用方法については専用ページからご覧いただけます。
体温ダイアリー利用方法: https://note.com/taion_diary/

法人等のグループでの活用をご希望の方は、体温アラート専用ページよりお申込みいただけます。
体温アラート: https://taion-alert.jp/


■サービス概要
サービス名: 体温ダイアリー
提供開始日: 2021年11月26日(金)
申込方法 : webサイト・Google Play ストア・AppStoreよりDL(無料)
URL : https://www.t-diary.jp/

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/287560/LL_img_287560_2.png
QRコード

<体温アラート利用者例>
病院等医療現場
イベント開催者・会場
教育関係・学校等
法人・個人
家族・部活・スポーツ団体


■今後の展望
コロナ禍だけではなく、風邪、インフルエンザ、その他感染症、全てにおいて、体温上昇というのは唯一不変の異常検知となり、社会にとって必要不可欠なものであると考えられます。
今後は、自動体温測定器、および体温と免疫や、バイオリズムの関係を研究していき、様々なアドバイスができるプラットフォームを開発し、進めていく方針です。
体温・免疫についての共同研究先は一般社団法人 予防医療研究協会( https://yobouiryou.or.jp/ )と進めていく方針です。


■会社概要
商号 : Vital Passport株式会社
代表者 : 代表取締役 伊藤 義治
所在地 : 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町1番地
シルクセンタービル10階
設立 : 2020年7月
事業内容: 健康事業、ヘルスケアテック、コンディショニングテック
資本金 : 1,347万円
URL : https://vitalpassport.co.jp


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
Vital Passport株式会社
https://vitalpassport.co.jp/contact


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米中が閣僚級電話会談、貿易戦争緩和への取り組み協議

ワールド

米、台湾・南シナ海での衝突回避に同盟国に負担増要請

ビジネス

モルガンSも米利下げ予想、12月に0.25% 据え

ワールド

トランプ氏に「FIFA平和賞」、W杯抽選会で発表
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」が追いつかなくなっている状態とは?
  • 2
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い国」はどこ?
  • 3
    「ボタン閉めろ...」元モデルの「密着レギンス×前開きコーデ」にネット騒然
  • 4
    左手にゴルフクラブを握ったまま、茂みに向かって...…
  • 5
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 6
    主食は「放射能」...チェルノブイリ原発事故現場の立…
  • 7
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%…
  • 8
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 9
    『羅生門』『七人の侍』『用心棒』――黒澤明はどれだ…
  • 10
    高市首相「台湾有事」発言の重大さを分かってほしい
  • 1
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体を東大教授が解明? 「人類が見るのは初めて」
  • 2
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%しか生き残れなかった
  • 3
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙すぎた...「心配すべき?」と母親がネットで相談
  • 4
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 5
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 6
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 7
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 8
    【クイズ】17年連続でトップ...世界で1番「平和な国…
  • 9
    日本酒の蔵元として初の快挙...スコッチの改革に寄与…
  • 10
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 10
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中