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【写真特集】ギャングへの救いなき福音派の祈り

SEEKING GOD IS OUR LAST ONE SHOT

Photographs by NADEGE MAZARS

2020年01月08日(水)17時30分

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首都サンサルバドルにあるエベン・エゼル教会内のパンを焼く部屋で眠る元ギャングたち。教会は物資が不足している


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麻薬などのリハビリセンターで説教する元ギャングのエドウィン。80年代にアメリカへ亡命し「18番街」に加入。10年に福音派に改宗した


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16年、中部サンビセンテにギャングの抗争による失踪者を記録する施設ができ、同年だけで352人の失踪が報告された


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【ウーゴ】8年間の服役後、教会に住んでいたが、数週間後に失踪。その3週間後に腐敗した遺体で発見された。元ギャングに殺された可能性が高い


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【ロベルト】撮影の数週間後、「違法な関係」があったとして4人の仲間と共に逮捕された。彼らは福音派に改宗し、教会の近くで同居していた

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