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北朝鮮との平和共存目指す、韓国大統領が国連演説で表明

2025年09月24日(水)09時22分

韓国の李在明大統領は9月23日、就任後初めてとなる国連総会での一般討論演説で、北朝鮮との「不要な軍事的緊張の悪循環」を終わらせると述べた。ニューヨークで撮影(2025年 ロイター/MIKE SEGAR)

[国連 23日 ロイター] - 韓国の李在明大統領は23日、就任後初めてとなる国連総会での一般討論演説で、北朝鮮との「不要な軍事的緊張の悪循環」を終わらせると述べ、朝鮮半島の「平和共存と共同成長」を目指す方針を表明した。

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は21日、北朝鮮を弱体化させるという米国と韓国の基本的な考えは変わっていないため、対話へ向けた米韓の提案は誠実ではないと指摘。核問題を段階的に解決する提案には応じない姿勢を示した。

金氏は、北朝鮮は核兵器を断念すべきとの主張を米国が撤回するなら、米国との協議を回避する理由はないとしながらも、米国主導の対北朝鮮制裁を終わらせるために核兵器を断念するつもりはないと明言した。

これに対し李氏は23日の演説で北朝鮮の核問題について「非核化は短期間では達成できないという冷静な判断に基づき」、「段階的な解決策」を追求すべきと主張。韓国は「軍事的緊張を和らげるとともに南北間の信頼を回復する道筋を一貫して目指す」と述べ、境界線付近における北朝鮮向け宣伝放送を停止した最近の措置に言及した。

その上で「北朝鮮との交流を徐々に拡大することにより、持続可能な平和へ向けた道を切り開く」と語った。

ロイター
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