Jack Kim

[ソウル 29日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長は29日、米国は以前に実施した首脳会談以来、現実が変わったことを受け入れなければならないと述べ、今後会談しても北朝鮮の核開発計画を放棄させることはできないと主張した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。

KCNAによると、金与正氏は、金正恩総書記とトランプ米大統領の個人的な関係は 「悪くない」と認めた。

ただし、もし米国が個人的な関係を北朝鮮の核兵器開発計画を放棄させる方法として利用するつもりなら、その努力は「嘲笑」の対象になるだけだと強調した。

米国が変化した現実を受け入れず、過去に固執するならば、米朝会談は米国側の『希望』にとどまるだろう」と語った。

一方、ホワイトハウス当局者は28日、トランプ大統領は北朝鮮の核開発計画の完全終結に向けて金総書記と対話することに前向きだと述べた。

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