ニュース速報
ワールド

北朝鮮、東海岸に観光地区開設 金総書記が長年推進

2025年06月26日(木)09時25分

北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は6月26日、東海岸の大規模観光地区の建設が完了したと伝えた。金正恩朝鮮労働党総書記は観光振興のため同事業を長年推進してきた。写真は完成記念式典に出席した金正恩氏と娘。24日、元山葛麻海岸観光地区で撮影。KCNA提供写真(2025年 ロイター)

[ソウル 26日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は26日、東海岸の大規模観光地区の建設が完了したと伝えた。金正恩朝鮮労働党総書記は観光振興のため同事業を長年推進してきた。

KCNAによると、金氏は約2万人の観光客を収容できる元山葛麻海岸観光地区の開設式に出席し、「大きな満足感」を表明。今後さらに大規模観光地区の開発を迅速に進めていく方針を示した。

元山の開発計画は2014年に発表され、金氏が重要事業として推進してきた。北朝鮮にとって観光は国連制裁の対象とならない限られた資金源の一つ。

KCNAは元山の観光地区が7月1日から国内客に開放されると伝えた。外国人観光客については言及していない。

北朝鮮は新型コロナウイルス感染拡大が始まった20年に国境を封鎖したが、23年以降は徐々に制限を解除。ロシアの団体観光客の入国を許可しているが、首都などの地域は一般観光客の立ち入りをなお制限している。

KCNAによると、元山の式典には在北朝鮮ロシア大使館の職員と大使も特別ゲストとして招待された。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

原油先物はもみ合い、IEAが過去最大の備蓄放出提案

ビジネス

ペイペイ、米IPO価格は仮条件下限付近に 中東情勢

ビジネス

米BofA、第1四半期は純金利収入が7%以上増加見

ワールド

イスラエル大統領、対イラン戦争「期限より結果」 終
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開された皇太子夫妻の写真が話題に
  • 4
    「一日中見てられる...」元プロゴルファー女性の「目…
  • 5
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 6
    人間ダンサーを連れて「圧巻のパフォーマンス」...こ…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    ホルムズ海峡封鎖、石油危機より怖い「肥料ショック」
  • 9
    身長や外見も審査され、軍隊並みの訓練を受ける...中…
  • 10
    イランがドバイ国際空港にドローン攻撃...爆発の瞬間…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで続くのか
  • 4
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 6
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 7
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 8
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示…
  • 9
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だっ…
  • 10
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 6
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 7
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中