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北朝鮮、米の韓国向け戦闘ヘリ売却は「挑発行為」と非難 

2024年08月23日(金)08時45分

北朝鮮の外務省高官は、米国による韓国への戦闘ヘリコプター「アパッチ」の売却計画を非難し、自国の防衛強化に向けて追加措置を講じる方針を示した。朝鮮中央通信(KCNA)が23日伝えた。写真は米軍のAH─64「アパッチ」。韓国ポチョンで14日に行われた実弾射撃訓練で撮影(2024年 ロイター/Kim Soo-hyeon)

[ソウル 23日 ロイター] - 北朝鮮の外務省高官は、米国による韓国への戦闘ヘリコプター「アパッチ」の売却計画を非難し、自国の防衛強化に向けて追加措置を講じる方針を示した。朝鮮中央通信(KCNA)が23日伝えた。

米国防総省は19日、韓国にアパッチと関連装備品を推定35億ドルで売却する計画を国務省が承認したと発表していた。

北朝鮮外務省の報道担当者は22日付の声明で、米韓が実施中の定例軍事演習と並行してこの売却計画は緊張を悪化させる動きだと非難。「地域の安全保障を意図的にさらに不安定化させる向こう見ずな挑発行為」とした。

声明は、米国が同盟国や友好国に殺傷兵器を供給することで軍事的対立をエスカレートさせて「軍事バランスを乱し、その結果、地域における新たな紛争の危険性を増大させている」と主張した。

その上で北朝鮮が「国家安全保障や国益、地域の平和を守るために戦略的抑止力をさらに強化する」意向とし、防衛強化に向け軍事活動を着々と実施すると表明した。

ロイター
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