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韓国野党代表が刺される、ソウルの病院に移送 犯人の動機不明

2024年01月02日(火)17時22分

韓国の最大野党「共に民主党」の李在明代表が2日午前、南部の釜山市で男に首を刺され病院に搬送された。(2024年 ロイター/Yonhap)

Ju-min Park Hyonhee Shin

[ソウル 2日 ロイター] - 韓国の最大野党「共に民主党」の李在明代表が2日午前、南部の釜山市で男に首を刺された。釜山市内の病院で応急処置と検査を受けた後、首都ソウルの大学病院へヘリコプターで移送された。

李代表は、空港建設予定地を視察中に襲われた。李氏が大勢の支持者や記者と話しているところに、李氏の名前を書いた紙の冠をかぶった男がサインを求めて近づき刃物で襲った。男はその場で取り押さえられた。

釜山の病院の関係者は、初期の診察とCTスキャンで命に別状はないと判断したため、ソウルの病院への移送が可能になったと述べた。

党の報道官によると、医師が頸静脈損傷の可能性を指摘しており、大量出血を起こす恐れがあるという。

釜山警察は会見で、襲撃犯は1957年生まれとしたが名前は明らかにしなかった。襲撃に使ったのはネットで購入した18センチメートルのナイフ。動機は捜査中と説明した。

韓国では大規模なイベントには警察が警備にあたるが、政府要人については普段は厳しい警護体制を取らない。

尹錫悦大統領は「このような暴力はいかなる状況でも決して許されない」と襲撃を非難した。

李氏は2022年の大統領選挙で尹氏に僅差で敗れた。22年8月から党代表を務めている。

ロイター
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