ニュース速報
ワールド

トルコとギリシャ、関係改善で合意 アテネで首脳会談

2023年12月08日(金)02時38分

トルコのエルドアン大統領は7日、訪問先のギリシャの首都アテネでミツォタキス首相と会談し、両国の関係改善に取り組むことで合意した。11月撮影(2023年 ロイター/Turkish Presidential Press Office/Handout via REUTERS)

[アテネ 7日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は7日、訪問先のギリシャの首都アテネでミツォタキス首相と会談し、両国の関係改善に取り組むことで合意した。意思疎通の窓口をオープンにし、緊張を招く要因を排除するために軍事的な信頼の構築を模索するほか、貿易の促進やエーゲ海を巡る両国の課題に取り組む方針で一致した。

両国はともに北大西洋条約機構(NATO)に加盟していながらも対立が続いていたが、2月に大地震が起きたトルコをギリシャが迅速に支援したことで関係が改善に向かってきた。両国関係をより緊密にし、新たな時代を切り開くロードマップを策定し、関係を再構築することを目指す。

エルドアン氏はミツォタキス氏との会談後に「大局的な視点に立つ限り、われわれの間に解決できない問題はない」とし、「エーゲ海を平和の海にしたい。トルコとギリシャの共同歩調を通じて世界の模範にしたい」と語った。

両国はまた、年間貿易額を現在の50億ドルから100億ドルへ引き上げたい考えとした。

ロイター
Copyright (C) 2023 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

年内利下げ、適切な公算 単月の好調データで軌道変わ

ワールド

米国、ロシア支援の企業93社に制裁

ワールド

ヘイリー氏、指名争い天王山へ大規模広告展開 24日

ワールド

ロシア軍、アブデーフカ制圧受け西進 西側供与の兵器
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:開戦2年 ウクライナが敗れる日
特集:開戦2年 ウクライナが敗れる日
2024年2月27日号(2/20発売)

アメリカの支援が途絶えればウクライナ軍は持たない。「ロシア勝利」後の恐怖の地政学とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    屋外に集合したロシア兵たちを「狙い撃ち」...HIMARS攻撃「直撃の瞬間」映像をウクライナ側が公開

  • 2

    メーガン妃は今でも「プリンセス」なのか?...結婚で得た「称号」の意味とは

  • 3

    米大統領選、バイデンが撤退ならミシェル・オバマが有力!

  • 4

    元CIA諜報員がウクライナ支援を解き明かす、バイデン…

  • 5

    「私はウクライナのラブドール」整形疑惑に反論のミ…

  • 6

    対戦車ミサイルがロシア兵に直撃...衝撃映像に「プロ…

  • 7

    大雪で車が立ち往生しても助けなし...「不信の国」中…

  • 8

    エリザベス女王が「誰にも言えなかった」...メーガン…

  • 9

    毎日を幸福に過ごす7つの習慣の1つ目が「運動」であ…

  • 10

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 1

    プーチンの顔面に「異変」が...「頬どうした?」と話題に 外交の場での「奇妙な様子」にも注目集まる

  • 2

    ウクライナ攻勢を強めるロシアのドローン攻撃を、迎撃システム「バンパイア」が防ぐ「初の映像」が公開

  • 3

    毎日を幸福に過ごす7つの習慣の1つ目が「運動」である理由

  • 4

    日本人は知らない、能登半島地震に向ける中国人の視線

  • 5

    【アウディーイウカ陥落】ロシアの近接航空支援や滑…

  • 6

    米メディアのインタビュー中、プーチン大統領の「足…

  • 7

    メーガン妃に「手を触られた」瞬間の、キャサリン妃…

  • 8

    エリザベス女王が「誰にも言えなかった」...メーガン…

  • 9

    ゼンデイヤのスケスケなロボット衣装にネット震撼...…

  • 10

    「高慢な態度に失望」...エリザベス女王とヘンリー王…

  • 1

    日本人は知らない、能登半島地震に向ける中国人の視線

  • 2

    【能登半島地震】正義ぶった自粛警察が災害救助の足を引っ張る

  • 3

    一流科学誌も大注目! 人体から未知の存在「オベリスク」が発見される

  • 4

    情報錯綜するイリューシン76墜落事件、直前に大きな…

  • 5

    ルーマニアを飛び立ったF-16戦闘機がロシア軍を空爆?

  • 6

    プーチンの顔面に「異変」が...「頬どうした?」と話…

  • 7

    帰宅した女性が目撃したのは、ヘビが「愛猫」の首を…

  • 8

    「まだやってるの?」...問題は「ミス日本」が誰かで…

  • 9

    中国の原子力潜水艦が台湾海峡で「重大事故」? 乗…

  • 10

    シャーロット王女の「ただならぬ風格」...5つの「フ…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中