ニュース速報

ワールド

米上院、政府閉鎖回避へ取り組み本格化 超党派で 

2023年09月06日(水)12時04分

 9月5日、米上院民主党の指導部は、2024会計年度(10月開始)本予算の交渉が期限までにまとまらずに政府機関の一部が閉鎖する事態を回避するため、バイデン政権が要請したつなぎ予算について超党派の取り組みを本格化させた。写真は米連邦議会議事堂。ワシントンで8月撮影(2023年 ロイター/Kevin Wurm)

Richard Cowan

[ワシントン 5日 ロイター] - 米上院民主党の指導部は5日、2024会計年度(10月開始)本予算の交渉が期限までにまとまらずに政府機関の一部が閉鎖する事態を回避するため、バイデン政権が要請したつなぎ予算について超党派の取り組みを本格化させた。

夏季休会明けのこの日すぐに取り組むことで予算交渉で下院共和党に対して優位な立場を得たい考え。上院は民主党、下院は共和党がそれぞれ多数派を占めている。

上院歳出委員会はまた、24会計年度について、大半の政府資金を手当てする12件の歳出法案を民主、共和両党の賛成で承認した。下院歳出委員会は両党の足並みがそろっていない。

上院は、バイデン大統領と共和党のマッカーシー下院議長が合意した裁量的経費の目標額1兆5900億ドルに沿って予算審議を進めている。一方、下院の保守強硬派は目標水準からの削減を訴えている。

ホワイトハウスは先週、議会に対し、年度が変わる10月1日に政府機関の一部が閉鎖する事態を回避するため、継続予算決議(つなぎ予算)を可決するよう求めていた。

下院は来週休会が明ける。

ロイター
Copyright (C) 2023 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米経済の見通し良好、金融政策は良い位置=NY連銀総

ワールド

日韓首脳、高市氏の地元・奈良で「シャトル外交」 対

ワールド

米、重要鉱物サプライチェーンの強靭性強化を各国に要

ビジネス

クレカ発行会社、トランプ米大統領の金利10%上限案
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 2
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救った...実際の写真を公開、「親の直感を信じて」
  • 3
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 5
    衛星画像で見る「消し炭」の軍事施設...ベネズエラで…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    筋力はなぜパワーを必要としないのか?...動きを変え…
  • 8
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 9
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 10
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 5
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 6
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 7
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 8
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 9
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救っ…
  • 10
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中