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インド首相、国境係争地巡り中国習主席に懸念表明

2023年08月25日(金)08時37分

 8月24日、インドのモディ首相(前列左)は、南アフリカのヨハネスブルクで開かれた新興5カ国(BRICS)首脳会議に参加した際、中国の習近平国家主席(前列右)と話し、国境係争地を巡る懸念を伝えた。インド外務省が明らかにした。24日代表撮影(2023年 ロイター)

[ヨハネスブルク 24日 ロイター] - インドのモディ首相は、南アフリカのヨハネスブルクで開かれた新興5カ国(BRICS)首脳会議に参加した際、中国の習近平国家主席と話し、国境係争地を巡る懸念を伝えた。インド外務省が明らかにした。

インドのクワトラ外務次官によると、両首脳は、緊張緩和に向けた取り組みを強化するよう担当者に指示することで合意した。

印中両軍は2020年6月、中国チベット自治区とインド北部ラダック地方の係争地を巡って衝突、24人の死者が出た。これ以降両国の関係は悪化している。

クワトラ氏によると、モディ氏は係争地の平和維持と実効支配線の尊重が不可欠だと強調した。モディ氏がこの問題を習氏に直接持ちかけたのはこれが初めて。

中国の新華社通信によると、習氏はモディ氏に対して、中印関係の改善は双方の利益であり、平和や安定、発展に寄与すると伝えた。

ロイター
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