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メキシコからの違法越境、移民流入制限措置失効後に減少=米政府

2023年05月15日(月)13時47分

 5月15日、マヨルカス米国土安全保障長官(写真)は、米CNNのインタビューで、メキシコからの違法越境数が、移民流入制限措置「タイトル42」が11日に失効する前と比べて減少したと明らかにした。写真はワシントンで11日撮影(2023年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 14日 ロイター] - マヨルカス米国土安全保障長官は14日、米CNNのインタビューで、メキシコからの違法越境数が、移民流入制限措置「タイトル42」が11日に失効する前と比べて減少したと明らかにした。

失効後に越境数が増えると見込んでいたが、予想と異なる動きとなった。失効後、違法な越境に罰則が再び科されるようになったことが最大の理由だという。

国境警備隊が確認した違法越境数は失効前と比べて50%減った。摘発は12日が6300件、13日が4200件で、「この2日間は失効前と比べて大幅に減少している」という。ただ新体制が始まってから日が浅いとして、慎重な見方も示した。

デラウェア州で休暇中のバイデン大統領は国境管理の状況について尋ねられ、「誰もが予想したより大幅に良い」と答えた。また、近いうちにメキシコ国境を訪問する予定はないと述べた。

バイデン政権は、トランプ前政権が導入した、違法越境者を即時送還するタイトル42を廃止。移民は今後、アプリを通じて入国審査の予約を取るか、米国境に向かう途中で通過した国に保護を求めるよう義務付けられた。この手続きを踏まず、米国への違法入国が発覚した場合、5年間は米国への入国申請が認められない。

ロイター
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