ニュース速報

ワールド

バイデン氏、TSMCのアリゾナ工場訪問 米製造業の復活強調

2022年12月07日(水)11時23分

バイデン米大統領は6日、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)のアリゾナ工場を訪れた。写真は12月6日、アリゾナ州フェニックスで撮影(2022年 ロイター/Jonathan Ernst)

[フェニックス(米アリゾナ州)6日 ロイター] - バイデン米大統領は6日、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)のアリゾナ工場を訪れた。

同社はこの日、アリゾナ州での投資を従来計画比3倍超の400億ドルに拡大すると発表した。

バイデン氏は新工場での式典で演説し「米国の製造業は戻った」と述べた。また、注力し続ければ米国が今後何年にもわたり世界経済をリードできる有利な立場にあることを最近のアジア訪問で確信したと語った。

新型コロナウイルス感染拡大で供給網に混乱が生じ、自動車産業などが半導体不足に陥ったことから、バイデン氏は半導体増産を目指してきた。8月には527億ドルの半導体産業支援法が成立した。

ホワイトハウスの昨年の報告書によると、世界の半導体生産に占める米国の割合はわずか12%と、20年前の37%から低下している。

携帯電話から自動車、戦闘機まであらゆる技術に用いられる半導体の生産で台湾が支配的地位にあることを巡っては、特に中国が台湾への軍事的圧力を強める中で懸念が高まっている。

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

サウジの東西石油パイプラインが損傷、イラン攻撃で 

ワールド

独首相、トランプ氏と電話会談 米イラン停戦合意受け

ワールド

イラン、米との交渉に一層慎重 停戦後も不信感根強く

ワールド

欧州など各国首脳、イラン戦争の永続的な終結求める 
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライナ軍司令官 ロシア軍「⁠春の​攻勢」は継続
  • 3
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで代用した少女たちから10年、アジア初の普遍的支援へ
  • 4
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 5
    米軍が兵器を太平洋から中東に大移動、対中抑止に空白
  • 6
    【後編】BTS再始動、3年9カ月の沈黙を経て──変わる音…
  • 7
    キッチンスポンジ使用の思いがけない環境負荷...マイ…
  • 8
    「高市しぐさ」の問題は「媚び」だけか?...異形の「…
  • 9
    「王はいらない」800万人デモ トランプ政権への怒り…
  • 10
    5日間の寝たきりで髪が...ICUに入院した女性を襲っ…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始めた限界
  • 3
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐせ・ワースト1
  • 4
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 5
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 6
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅…
  • 7
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 8
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 9
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イ…
  • 10
    米軍が兵器を太平洋から中東に大移動、対中抑止に空白
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 4
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅…
  • 5
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 6
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 10
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中