[26日 ロイター] - ベラルーシのウラジーミル・マケイ外相(64)が急死したと、国営通信社ベルタが26日に報じた。死因など詳細は伝えていない。同氏は2012年以来、外相を務めていた。

マケイ氏は週初にアルメニアの首都エレバンで開かれたロシア主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構(CSTO)」の会議に出席し、28日にはロシアのラブロフ外相と会談する予定だった。

マケイ氏はかつて西側との関係改善に取り組み、ロシアを批判する立場を取っていた。しかし、2020年のベラルーシ大統領選を受けて大規模な反政府デモが起きると、西側諜報員が誘発したと姿勢を転換した。

ロシアのウクライナ侵攻後は、西側が招いた戦争であり、ウクライナはロシアの和平条件を受け入れるべきだと主張していた。

ロシア外務省のザハロワ報道官はマケイ氏死去の報道に「ショックを受けている」と交流サイトに投稿した。

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