[北京 23日 ロイター] - 中国国家衛生健康委員会幹部は23日の記者会見で、習近平国家主席を含む指導部メンバーが国産の新型コロナウイルスワクチン接種を済ませていることを明らかにした。中国がコロナワクチン接種を開始して約2年たって、ようやく指導部の接種を公表した。

幹部は「現職の共産党と国家の指導者は皆、国産ワクチンの接種を終えている」と語った。接種を受けた時期や、接種の回数は明らかにしなかった。

中国の接種率は2回目までが89.7%、3回目までが約56%とされるが、80歳以上の2回目接種完了率が61%にしか達していない。接種忌避は国産ワクチンの安全性への懸念が大きな理由とされる。

接種されているのは大半が科興控股生物技術(シノバック)と中国医薬集団(シノファーム)のワクチン。外国産のコロナワクチンは承認されていない。

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