[上海 11日 ロイター] - 中国の王毅外相はロシアのラブロフ外相と10日に電話会談し、カザフスタンの抗議デモを鎮圧するためにロシア主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構(CSTO)」の部隊が派遣されたことを中国は支持するとの考えを示した。中国国営メディアが伝えた。

王氏は、騒乱の原因はテロ活動だとするカザフのトカエフ大統領の主張を中国が支持すると述べた。

さらに、中国とロシアは「中央アジア諸国の内政に干渉する外部勢力に反対すべきだ」と指摘。「カラー革命(旧ソ連諸国で相次いだ政権交代の総称)」と「3悪勢力」が混乱を引き起こすことを阻止すべきだと述べた。

中国は、宗教的過激主義、領土分離主義、暴力的テロリズムを3悪勢力と定義し、新疆ウイグル自治区を不安定にしている要因としている。

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