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パラグアイで連日抗議デモ、コロナ対応巡り大統領弾劾を要求

2021年03月09日(火)15時04分

 3月8日、南米パラグアイの首都アスンシオンで、政府の新型コロナウイルス対応を巡りマリオ・アブド・ベニテス大統領の弾劾を求める抗議デモが4日連続で行われた。写真は抗議する人々。パラグアイのアスンシオンで撮影(2021年 ロイター/Cesar Olmedo)

[アスンシオン 8日 ロイター] - 南米パラグアイの首都アスンシオンで8日、政府の新型コロナウイルス対応を巡りマリオ・アブド・ベニテス大統領の弾劾を求める抗議デモが4日連続で行われた。

デモ参加者は、新型コロナの感染拡大を受けた医薬品や集中治療病床の不足を巡り当局者を批判し、「大統領を追い出せ」などと叫んだ。

アスンシオンの東340キロに位置するエルナンダリアスからデモに参加した男性は地元テレビに対し「病院には注射器もベッドもない」と述べ、「政府は1年も準備期間があったのに何もしなかった」と非難した。

5日のデモでは警察がゴム弾やガスを使用し、デモ隊と衝突した。6日と7日のデモは衝突が和らぎ、大統領公邸付近に場所が移った。

パラグアイは昨年初め時点でコロナ感染者を極めて低い水準に抑え込んでいたが、9月以降は感染者が急増し、今月に入って過去最多を記録している。

8日の新規感染者は1817人で過去最多を更新。累計の感染者数は16万9870人、死者は3343人となった。

ロイター
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