ニュース速報

ワールド

温室ガス削減、再エネ・原子力含めあらゆる選択肢検討=菅首相

2020年10月28日(水)14時20分

 10月28日、菅義偉首相(写真)は午後の衆院代表質問で、所信表明で示した2050年の温室効果ガス・ゼロ達成について、簡単ではないとの認識を示しつつ、実現のため、再生エネルギーや原子力を含めあらゆる選択肢を検討すると述べた。写真は都内で26日撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 28日 ロイター] - 菅義偉首相は28日午後の衆院代表質問で、所信表明で示した2050年の温室効果ガス・ゼロ達成について、簡単ではないとの認識を示しつつ、実現のため、再生エネルギーや原子力を含めあらゆる選択肢を検討すると述べた。立憲民主党の枝野幸男代表への答弁。

日本学術会議の任命拒否問題では、6人を任命しなかった理由については回答を控え、「総合的・俯瞰(ふかん)的な活動、専門分野にとらわれず広い視野に立った活動を行い、国の予算を投じる機関として、国民に理解される存在であるべきということ。民間出身者や若手が少なく、出身や大学に偏りが見られ、多様性が大事だということを念頭に、私が任命権者として判断した」と説明した。

福島第一原発の汚染水処理は「いつまでも先送りできず、適切な時期に責任を持って決める」とした。菅政権の政策の3本柱の一つである不妊治療では、男性不妊も保険適用の対象とし、既存の助成措置の大幅拡充も検討すると強調した。

(竹本能文)

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

中国漁船の船長逮捕、「今後とも毅然として取り締まる

ビジネス

訂正日産、改革費用で通期は6500億円の最終赤字 

ワールド

米台、関税引き下げと米国製品の購入拡大で最終合意

ビジネス

中国新築住宅価格、1月も下落 前年比-3.1%に加
MAGAZINE
特集:習近平独裁の未来
特集:習近平独裁の未来
2026年2月17日号(2/10発売)

軍ナンバー2の粛清は強権体制の揺らぎか、「スマート独裁」の強化の始まりか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    50歳には「まったく見えない」...信じられないレベルの「若見え」な女性の写真にSNS震撼
  • 3
    がんは何を食べて生き延びるのか?...「ブドウ糖」の定説に挑む、3人の日本人科学者と外科医
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 6
    あなたの隣に「軍事用ヒト型ロボット」が来る日
  • 7
    「ショックすぎる...」眉毛サロンで「衝撃的な大失敗…
  • 8
    【独自取材】「氷上のシルクロード」を目指す中国、…
  • 9
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 10
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた実験室」に...抗生物質の「不都合」な真実とは
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 5
    がんの約4割は、日々の取り組みで「予防可能」...予…
  • 6
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 7
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 8
    がんは何を食べて生き延びるのか?...「ブドウ糖」の…
  • 9
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 10
    【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中