ニュース速報

ワールド

米ホワイトハウス周辺で発砲、トランプ氏は会見中断し一時退席

2020年08月11日(火)13時47分

8月11日、米ホワイトハウス付近で10日、発砲があり、トランプ大統領が記者会見を中断し、大統領警護隊(シークレットサービス)に付き添われて一時退席する場面があった。写真は警備担当者に促されて記者会見室をあとにするトランプ氏(2020年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 10日 ロイター] - 米ホワイトハウス付近で10日、発砲があり、トランプ大統領が記者会見を中断し、大統領警護隊(シークレットサービス)に付き添われて一時退席する場面があった。

トランプ氏は数分後に会見室に戻り、武器を所持していたとみられる容疑者が当局者に撃たれて病院に搬送されたと説明。「ホワイトハウスの外で発砲があった」とし、「事態は非常に良くコントロールできているようだが、発砲があり、誰かが病院に搬送された。容体は把握していない」と述べた。

また、発砲はホワイトハウスの敷地を囲むフェンスの近くで起きたと説明した。

シークレットサービスは、ツイッターへの投稿で「警護隊員が関与した発砲に関する捜査が行われている。容疑者の男と警護隊員1人が地元の病院に運ばれた。一連の出来事の間、ホワイトハウスの敷地が侵入されたり、要人が危険にさらされたりすることは一切なかった」と明らかにした。

トランプ大統領が退席する前に、会見室は一時、鍵がかけられた。

トランプ氏は、他に負傷者はいないと述べ、シークレットサービスの対応を称賛。シークレットサービスが後に詳しい状況を説明するとし「(発砲について)今知ったばかりで、詳細は分からない」と語った。

会見開始から数分後にシークレットサービスが演壇上のトランプ氏に近付いて会見が中断されると、同氏は部屋を後にした。同席していたムニューシン財務長官や米行政管理予算局(OMB)のボート局長も退席した。

トランプ氏は記者団に対し、会見室に近い大統領執務室に移動していたと説明した。

シークレットサービスは、同機関の職務責任担当当局が、関与した警護隊員の行動について内部調査を行うとした。

*内容を追加します

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ロシア26年予算、一部歳出10%削減へ 準備基金減

ビジネス

米国株式市場=ダウ・S&P続落、イラン情勢を警戒

ビジネス

米財政赤字、2月は3080億ドルで横ばい 関税巡る

ワールド

ヒズボラとイランが初の共同攻撃、イスラエル北部にミ
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 2
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃に支持が広がるのか
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 5
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」…
  • 6
    「邪悪な魔女」はアメリカの歴史そのもの...歌と魔法…
  • 7
    イランがドバイ国際空港にドローン攻撃...爆発の瞬間…
  • 8
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 9
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 10
    ホルムズ封鎖で中国動く、イランと直接協議へ
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 5
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 6
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 7
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで…
  • 8
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示…
  • 9
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だっ…
  • 10
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中