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マスク確保に向け中国大使と協議=ブラジル保健相

2020年04月08日(水)09時45分

 4月7日、ブラジルのマンデッタ保健相は、新型コロナウイルス感染症の治療に必要な人工呼吸器を十分調達するのに「深刻な問題」があるとの懸念を示した。写真はブラジリアの地下鉄を消毒する作業員(2020年 ロイター/Ueslei Marcelino)

[ブラジリア 7日 ロイター] - ブラジルのマンデッタ保健相は7日、新型コロナウイルス感染症の治療に必要な人工呼吸器を十分調達するのに「深刻な問題」があるとの懸念を示した。また、十分なマスクを確保するため中国大使と協議したと明らかにした。

ブラジル国内の感染者は1万3717人に達し、死者は667人に増加。死者数は初めて24時間で約100人増えた。

マンデッタ保健相は、中国に発注した医療用品の納品を確実にするため中国大使と7日に協議したと明らかにした。

「中国から4000万枚のマスクを輸入する必要がある」と述べ、「これらを中国市場で確実に購入することが難しくなっている」と説明した。

ブラジルと中国の関係は、中国の医療用品メーカーが新型コロナの世界的流行で不当な利益を得ているとブラジルのワイントラウブ教育相が主張したことに中国が反発し、悪化している。 ただ、国内で感染者が急増するなか、ブラジル政府当局者は関係改善に動いている。

マンデッタ保健相と中国大使の協議について事情に詳しい関係者はロイターの取材に対して、ブラジルは中国から人工呼吸器も輸入したい考えだと明らかにした。

ロイター
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