豪軍、イラク駐留を継続へ＝首相

　１月９日、オーストラリアのモリソン首相（写真）は、イラクに駐留している軍兵士と政府職員は現地に残り、任務を継続すると表明した。写真はワシントンで昨年９月撮影（２０２０年　ロイター／Joshua Roberts）

［シドニー　９日　ロイター］ - オーストラリアのモリソン首相は９日、イラクに駐留している軍兵士と政府職員は現地に残り、任務を継続すると表明した。イランによる米軍のイラク駐留基地への報復攻撃で高まった緊張が和らいだことを受けた発言。

首相はまた、記者団に、豪海軍の艦艇は今週予定通り、船舶の安全を確保するためにホルムズ海峡に向かうと述べた。