京都FG、任天堂株売却で業績予想を上方修正 自社株取得枠拡大
Kentaro Okasaka
[東京 11日 ロイター] - 京都フィナンシャルグループは11日、2026年3月期の連結純利益予想を従来の450億円から前年比2.5倍の950億円に引き上げると発表した。任天堂株式の売却益751億円を中心に株式売却益が約1600億円と当初予想を上回る見込みとなったことを織り込んだ。
従来80円としていた年間配当予想も、期末に特別配当として100円増配することとし、180円に引き上げた。
また、自社株の取得枠を拡大すると発表した。取得総額の上限を従来の20億円から150億円に、株数の上限を100万株から600万株(発行済み株式の2.11%)に引き上げた。取得期間は9月30日まで延長した。
昨年11月14日に取締役会で自社株取得を決議したが、今年2月28日時点で取得は行っていない。引き上げは、株主還元強化と資本効率の向上を通じた企業価値向上のためとしている。
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