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米国株式市場=序盤の上げから急反落、テクノロジー株が主導

2025年11月21日(金)06時24分

米ニューヨーク証券取引所(NYSE)のフロアで11月19日撮影。REUTERS/Brendan McDermid

Caroline Valetkevitch

[ニューヨーク 20日 ロイター] - 米国株式市場は序盤の上げから急反落して取引を終えた。半導体大手エヌビディアの決算を受けたハイテク株の上昇が後退した。米雇用統計を受けて労働市場の先行きが不透明になった。

エヌビディアは一時5%値上がりしていたが、下落して引けた。ほとんどの半導体関連株もマイナスで、フィラデルフィア半導体指数も下落した。

ナスダック総合とダウ工業株30種は一日の変動幅が1000ポイントを超え、投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX) は急上昇した。

企業による巨額の人工知能(AI)支出を巡る懸念からテクノロジー株の割高感が意識されており、ナスダックは10月に付けた過去最高値を大幅に下回った。

米労働省が20日発表した9月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月から11万9000人増加し、エコノミスト予想の5万人増を大幅に上回った。一方、失業率は4.4%と前月の4.3%から悪化し、2021年10月以来約4年ぶりの高水準に達した。

アージェント・キャピタル・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ジェド・エラーブロック氏は「エヌビディアの決算の好調さと、AI投資に対する最近の懐疑的な見方から、きょうの市場は上昇すると予想していた。エヌビディアの決算は明らかにそうした懸念を払拭した」と語った。

相場が反転した要因を特定するのは難しいが、同氏は「ここ2週間ある種のディフェンシブな売買が続いていたので、その継続かもしれない」と語った。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 45752.26 -386.51 -0.84 46567.51 46856.75 45728.93

前営業日終値 46138.77

ナスダック総合 22078.05 -486.18 -2.16 23057.00 23147.33 22043.20

前営業日終値 22564.23

S&P総合500種 6538.76 -103.40 -1.56 6737.93 6770.35 6534.05

前営業日終値 6642.16

ダウ輸送株20種 15525.72 -219.67 -1.40

ダウ公共株15種 1104.18 -2.51 -0.23

フィラデルフィア半導体 6352.07 -317.96 -4.77

VIX指数 26.42 +2.76 +11.67

S&P一般消費財 1787.54 -31.46 -1.73

S&P素材 534.14 -8.79 -1.62

S&P工業 1249.30 -21.65 -1.70

S&P主要消費財 860.94 +9.43 +1.11

S&P金融 848.98 -7.67 -0.90

S&P不動産 254.32 -0.95 -0.37

S&Pエネルギー 676.38 -7.29 -1.07

S&Pヘルスケア 1762.52 -11.02 -0.62

S&P通信サービス 422.78 -4.59 -1.07

S&P情報技術 5461.45 -149.28 -2.66

S&P公益事業 445.42 -2.34 -0.52

NYSE出来高 14.73億株

シカゴ日経先物12月限 ドル建て 48505 - 1415 大阪比

シカゴ日経先物12月限 円建て 48455 - 1465 大阪比

ロイター
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