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中国不動産大手の万科、会長が辞任 株価下落

2025年10月13日(月)15時32分

 中国の不動産開発大手、万科企業は13日、辛傑会長が週末に辞任したと発表した。これを受けて同社の株価は下落した。写真は遼寧省大連市の住宅建設現場で2019年9月撮影(2025年 ロイター)

Scott Murdoch

[13日 ロイター] - 中国の不動産開発大手、万科企業は13日、辛傑会長が週末に辞任したと発表した。これを受けて同社の株価は下落した。

香港証券取引所での同社の発表によると、取締役で監査委員会メンバーの黄立平氏が会長に就任する。

黄氏は2021年6月から取締役を務めており、万科の主要株主である国有企業、深セン市地鉄集団の総経理でもある。

万科の香港上場株は一時、6.3%下落したが、その後はやや戻している。深セン上場株は一時4.1%下げた後、2.1%安で取引された。

万科は、辛氏が辞任の際、「取締役会との意見の相違はなく、株主に報告すべき他の事項もない」と述べたとしている。また、辛氏は同社の株式を保有していないという。

辛氏は流動性を巡る懸念が高まる中、1月に万科の会長に任命されたが、1年も経たないうちに辞任することになった。同社の会長に就任する前は深セン市地鉄集団の会長を務めていた。

ロイター
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