ニュース速報
ビジネス

8月末国内公募投信残高は前月比1.2%減の228.7兆円、1兆5477億円の流入

2024年09月12日(木)16時31分

 9月12日、投資信託協会が発表した8月の投信概況によると、8月末の国内公募投信の純資産残高は、前月比1.2%減の228兆7281億円。写真は円紙幣。2022年9月撮影(2024年 ロイター/Florence Lo)

[東京 12日 ロイター] - 投資信託協会が12日発表した8月の投信概況によると、8月末の国内公募投信の純資産残高は、前月比1.2%減の228兆7281億円。設定額から解約・償還額を差し引いた資金フローは1兆5477億円の流入だった。

8月末の私募を含む投信の銀行窓販残高は前月比0.2%増の142兆2289億4800万円、銀行チャンネルの販売シェアは41.1%、このうち、公募投信の残高は45兆2790億5400万円、販売シェアは19.8%だった。

タイプ 設定額 解約額 償還額 差引増減額 運用等増減額(収益分 純資産増減額 純資産総額 ファンド数

配額)

公募投信合計 79,912 64,212 223 15,477 -40233(284 ▲ 27,602 2,287,281 5,836

6)

株式投信 46,934 27,935 223 18,776 -40248(283 ▲ 24,303 2,135,871 5,751

1)

公社債投信 32,978 36,277 0 ▲ 3,299 16(15) ▲ 3,298 151,410 85

単位:ファンド数は本、その他は億円

投信協会のURL https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/

*収益分配額は運用損益に対する減少要因。運用等増減額は本来の運用損益から収益分配額を控除した額。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ECB、地政学リスク過小評価に警鐘 銀行規制緩和に

ワールド

ロシアの石油輸出収入、10月も減少=IEA

ビジネス

アングル:AI相場で広がる物色、日本勢に追い風 日

ワールド

中国外務省、高市首相に「悪質な」発言の撤回要求
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界最高の投手
特集:世界最高の投手
2025年11月18日号(11/11発売)

日本最高の投手がMLB最高の投手に──。全米が驚愕した山本由伸の投球と大谷・佐々木の活躍

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 3
    ファン激怒...『スター・ウォーズ』人気キャラの続編をディズニーが中止に、5000人超の「怒りの署名活動」に発展
  • 4
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 5
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 6
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 7
    ついに開館した「大エジプト博物館」の展示内容とは…
  • 8
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 9
    冬ごもりを忘れたクマが来る――「穴持たず」が引き起…
  • 10
    「ゴミみたいな感触...」タイタニック博物館で「ある…
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 3
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 6
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 7
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一…
  • 8
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 9
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 10
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中