ニュース速報
ビジネス

米3月中古住宅販売、前月比4.3%減の419万戸 

2024年04月19日(金)02時19分

全米リアルター協会(NAR)が18日発表した3月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比4.3%減の419万戸だった。2022年7月撮影(2024年 ロイター/Sarah Silbiger)

[ワシントン 18日 ロイター] - 全米リアルター協会(NAR)が18日発表した3月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比4.3%減の419万戸だった。ロイターがまとめた市場予想の420万戸をやや下回った。

高金利と住宅価格の上昇が住宅購入希望者の足かせとなった。

4つの地域別では、2023年11月以来の増加となった北東部を除く3地域(中西部、南部、西部)が減った。

24年3月の全体の販売戸数の前年同月比は3.7%減った。

NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は「落ち込んだ局面からは回復しているものの、政策金利が大きな動きを見せていないため住宅販売は停滞している」と指摘した。

米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)のデータによると、30年固定金利住宅ローン金利の平均は7%近くに上昇した。

3月の住宅在庫は前月比4.7%増の111万戸。前年同月比で14.4%増えたものの、コロナ禍前の約200万戸を依然として下回っている。

販売ペースに基づく在庫の消化期間は3.2カ月。前年同月は2.7カ月だった。健全な需給バランスは4─7カ月とされている。

販売価格の中央値は前年同月比4.8%上昇の39万3500ドルと、3月としては過去最高だった。住宅価格は4地域全てで上昇した。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

サウジ外相「軍事行動取る権利留保」、イランの攻撃受

ワールド

米中間選挙に外国干渉の脅威なし=国家情報長官

ワールド

米WTI、対ブレントでディスカウント幅拡大 米輸出

ワールド

ベネズエラ暫定大統領が国防相解任、マドゥロ氏の腹心
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 2
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 3
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 4
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 5
    モジタバの最高指導者就任は国民への「最大の侮辱」.…
  • 6
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 7
    ガソリン価格はどこまで上がるのか? 専門家が語る…
  • 8
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 9
    観客が撮影...ティモシー・シャラメが「アカデミー賞…
  • 10
    原油高騰よりも米国経済・米株市場の行方を左右する…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 4
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 5
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 6
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 9
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 10
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中