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米ネットメディア、オープンAIを提訴 記事不正利用巡り

2024年02月29日(木)11時33分

 2月28日、米ニュースサイト「インターセプト」と「ロー・ストーリー」、「オルターネット」の運営企業は28日、対話型AI(人工知能)「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIがAIの学習のために記事を不正利用したとして、同社をニューヨークの連邦地裁に提訴した。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボで19日撮影(2024 ロイター/Dado Ruvic)

Blake Brittain

[28日 ロイター] - 米ニュースサイト「インターセプト」と「ロー・ストーリー」、「オルターネット」の運営企業は28日、対話型AI(人工知能)「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIがAIの学習のために記事を不正利用したとして、同社をニューヨークの連邦地裁に提訴した。

原告側は、何千もの記事がチャットGPTの受け答えの学習に使われ、チャットGPTが返答する際、記事と一言一句同じかほぼ同じ内容が再現されていると主張。オープンAIが記事の著者や見出しなど著作物の識別情報を削除し、デジタルミレニアム著作権法に違反したと非難している。

原告は違反1件につき少なくとも2500ドルの損害賠償の支払いと、不正利用の中止を求めた。

ロー・ストーリーとアルターネットの運営企業は声明で「ジャーナリストの著作権を無視することや、著作権で保護された資料の利用を隠すことをチャットGPTに学ばせた」とオープンAIを批判した。

インターセプトの訴訟では、被告側にオープンAIに出資するマイクロソフト(MS)も含まれる。オープンAIの技術を利用したMSの対話型AI「ビングAI」が、自社の権利を侵害していると訴えている。

ロイター
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