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ブルックフィールド、豪オリジン買収撤退へ 株主の支持得られず

2023年12月04日(月)18時02分

 12月4日、関係筋によると、カナダの資産運用会社ブルックフィールドはオーストラリアの電力大手オリジン・エナジーの買収から撤退する。1月17日撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic)

Scott Murdoch Lewis Jackson

[シドニー 4日 ロイター] - 関係筋によると、カナダの資産運用会社ブルックフィールドはオーストラリアの電力大手オリジン・エナジーの買収から撤退する。

ブルックフィールドを中心とする企業連合は106億ドルでオリジンの買収を提案していたが、4日の最終投票で買収に賛成した株主は68.92%と、買収成立に必要な75%を下回った。

これに先立ち、オリジンの筆頭株主で豪最大の年金基金であるオーストラリアン・スーパーはブルックフィールドの買収案に反対する方針を示しており、買収案の否決は予想されていた。

ブルックフィールドは、グリーンエネルギーの導入加速に向けた政府の新計画を踏まえて、今後の対応を決定すると表明。

関係筋によると、ブルックフィールドは政府のグリーンエネルギー計画がオリジンの将来の業績に悪影響を及ぼすとみており、買収を再提案する意向はないという。

ロイター
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