10月小売業販売額は前年比+4.2%=経産省(ロイター予測:+5.9%)

経済産業省が11月30日に発表した10月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比4.2%増となった。都内で2022年5月撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 30日 ロイター] - 経済産業省が30日に発表した10月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比4.2%増となった。ロイターの事前予測調査では5.9%増が予想されていた。
業種別の前年比では、自動車が8.2%増、飲食料品が6.6%増、無店舗小売業が6.4%増だった。織物・衣服は7.2%減だった。
業態別の前年比では、百貨店5.3%増、スーパー3.5%増、コンビニ2.2%増、ドラッグストア10.3%増。一方、家電大型専門店は3.4%減、ホームセンターは1.6%減だった。
*経産省の発表資料は以下のURLでご覧になれます。 http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/index.html
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