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カナダ小売売上高、4─5月堅調 7月追加利上げの可能性強まる
カナダ統計局が21日発表した4月の小売売上高は前月比1.1%増と、市場予想(中央値)の0.2%増を大幅に上回った。5月の速報値も0.5%増と堅調で、カナダ銀行(中央銀行)が7月に再び利上げを実施する可能性が強まった。写真は、オタワ市内のスーパー店内の様子。2023年3月27日に撮影。(2023年 ロイター/Patrick Doyle)
[オタワ 21日 ロイター] - カナダ統計局が21日発表した4月の小売売上高は前月比1.1%増と、市場予想(中央値)の0.2%増を大幅に上回った。5月の速報値も0.5%増と堅調で、カナダ銀行(中央銀行)が7月に再び利上げを実施する可能性が強まった。
カナダの信用組合デジャルダンのカナダ経済担当シニアディレクター、ランダル・バートレット氏は、中銀が内需を減速させたいと考えているため、第1・四半期の強い消費支出に続き小売売上高が2カ月連続で増えることは望んでいないはずだと指摘。
「7月に政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げる可能性が高いというわれわれの見方を後押しする」と述べた。
短期金融市場は7月12日の政策決定会合で25bpの利上げを実施する確率を75%で織り込んでおり、小売統計発表前の64%から上昇した。
中銀は今月、予想を上回る一連の経済指標を受け、政策金利を25bp引き上げて22年ぶりの高水準となる4.75%にした。





