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小売業販売額11月は前年比2.6%増、9カ月連続プラス

2022年12月27日(火)09時04分

 12月27日、経済産業省が発表した11月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比2.6%増となった。都内の商店で5月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 27日 ロイター] - 経済産業省が27日公表した11月の商業販売統計速報によると、小売販売額は前年比2.6%増の13兆1430億円となり、9カ月連続のプラスとなった。ロイター集計民間予測3.7%増を下回った。

業種別前年比は医薬品・化粧品が12.0%増、その他小売業9.5%増、自動車小売業8.1%増などだった。一方、織物・衣服は8.0%減だった。

業態別前年比は、百貨店4.1%増、スーパー2.6%増、コンビニエンスストア7.9%増、家電大型店0.3%増、ドラッグストア7.9%増と伸びた。一方ホームセンター1.3%減だった。

*経産省の発表資料は以下のURLでご覧になれます。http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/index.html [http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/index.html]

※小売業販売額に関連する過去の記事は[JPRSLS=ECI]をダブルクリックしてご覧下さい。

*この記事の詳細はこの後送信します。新しい記事は見出しに「UPDATE」と表示します。

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