ニュース速報

ビジネス

NY外為市場=ドル小幅安、米積極利上げ観測後退で

2022年08月12日(金)05時47分

ニューヨーク外為市場で、ドルが小幅安。7月17日撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration/File Photo)

[ニューヨーク 11日 ロイター] - ニューヨーク外為市場で、ドルが小幅安。10日に発表された米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受けた前日のドル売りの流れが継続した。

7月の米CPIが前年同月比8.5%上昇と、前月の9.1%から鈍化し、市場予想の8.7%を下回ったことを受け、9月の0.75%ポイント利上げ観測が後退した。

現時点で金利先物市場に織り込まれた9月の0.50%利上げ確率は58%、0.75%ポイントは42%となっている。

主要6通貨に対するドル指数は一時0.57%下落。終盤の取引で0.114%安の105.1。前日は1%下落していた。

UBSのFXストラテジスト、バシリ・セレブリアコフ氏は「ピークに達し可能性はあるが、ドルが大幅に一段安となるという見方には慎重だ」と述べた。

ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁が10日、FRBが「勝利宣言するには程遠い」とし、政策金利を現行の2.25%─2.5%からはるかに高い水準に引き上げる必要があると指摘したことで、ドルの下げは限定的となった可能性がある。

11日発表された7月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比0.5%低下。前年同月比は9.8%上昇し、6月の11.3%上昇から伸びが鈍化した。

ユーロは0.23%高の1.0322ドル。

円は対ドルで0.06%安の132.95円。円は前日、1%超上昇していた。

英ポンドは0.18%安の1.2195ドル。

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

トランプ氏 、 ホルムズ海峡に多くの国が軍艦派遣と

ビジネス

イラン情勢注視続く、FRB金利見通しも焦点=今週の

ワールド

イスラエル、レバノンと数日内に協議へ ヒズボラと戦

ワールド

北朝鮮の金総書記、多連装ロケット砲の発射訓練視察=
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目のやり場に困る」衣装...「これはオシャレなの?」
  • 3
    「筋肉はモッツァレラと同じ」...なぜウォーミングアップは「2セット」でいいのか?
  • 4
    機内で「人生最悪」の経験をした女性客...後ろの客の…
  • 5
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 6
    幼い子供たちの「おぞましい変化」を克明に記録...「…
  • 7
    ぜんぜん身体を隠せてない! 米セレブ、「細いロープ…
  • 8
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 9
    有人機の「盾」となる使い捨て無人機...空の戦いに革…
  • 10
    【銘柄】「日本マクドナルド」の株価が上場来高値...…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 5
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 6
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 7
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 8
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 9
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 4
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 5
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 6
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 7
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 8
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中