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中国銀行業界、第1四半期は1.5%増益=銀保監会

2021年04月16日(金)19時47分

[北京 16日 ロイター] - 中国銀行保険監督管理委員会(銀保監会)は16日、銀行業界の第1・四半期利益が前年比1.5%増加したと明らかにした。シャドーバンキング(影の銀行)システムへの取り締まり継続が重要との認識を示した。

業界全体の不良債権は3月末時点で3兆6000億元(5520億ドル)で不良債権比率は1.89%。

中小銀行は不良債権の急激な増加に対して脆弱であり、当局は昨年、地方政府が特別債の発行で調達した2000億元を一部の中小金融機関の資本増強に使用することを認めた。

銀保監会の肖遠企副主席は資本増強のための特別債の発行額について「(今年は)昨年と比べて比較的安定した水準になる」との見通しを示した。不良債権処理は例年に劣らないだろうとも述べた。

不動産融資は12%増で過去8年で最も鈍い伸びにとどまった。3月末時点の中小企業向け融資残高は45兆6600億元。

銀保監会の別の高官によると、中小企業の支援を目的とした融資の残高は3月末時点で16兆8100億元と12月末の15兆3000億元から増加した。

*情報を追加しました。

ロイター
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